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塾講師で行政書士の 徒然日記
仕事に関係あることやないこと、趣味の神社巡りやその時その時に感じたこと、思ったことを気ままに綴ってます。業務に関しては、本ブログのリンクから当事務所のホームページをご覧ください。
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必須研修会
この週末、行政書士の必須研修会なるものに参加してきました。

これは、入会後5年以内に受講しなければならないのですが、どうせ暇なんだし、ということで、初年に受講です。

しかし、この研修会、土日それぞれ朝から夕方までみっちりあったので、実際のところ疲れました…
少人数でのディスカッションがあったりして、有意義ではあったんですけどね。


さて、会はこんな資料たちを使って進んでいきました。

必須研修会

これらは一部ですが、メインになる緑の冊子がなかなかにボリューミーです。


内容は実務ではなく、倫理や業際問題をはじめとする、これから業務を進めていく上で注意すべきことに関するものが中心でした。

業際問題とは、他の士業さん(弁護士さん、司法書士さん、税理士さんなど)との業務の境目のことです。
行政書士の業務は、基本的に他の士業さんの独占業務以外の業務すべて、というスタンス。
つまり、他の士業さんはできる業務がしっかり法律に記載されてあるので把握しやすいのですが、行政書士はパッと見ても分かりづらいんです。
なので、我々、行政書士は、我々の業務の根本になる行政書士法はもちろん、他の士業さんたちの業務を定める法律も知っておく必要があり、それを怠り、他の士業さんの独占業務に手を出してしまうと、お叱りを受けるということになります。

これを把握しておくことは、自分の身を守ることにつながるわけですが、依頼者の利益にもつながります。行政書士では手を出せない業務を持ってこられた時に、的確に正しい筋道を示すことができるからです。
ただ、何でもかんでも丸投げでは、「じゃあ、行政書士て仲介所?」ということにもなりかねませんし、せっかく頼ってきてくれた依頼者にも申し訳ないですよね。
では、どうするのか。
行政書士としてできる部分があれば、そこは自分でこなし、できない部分を他の士業さんにお願いする。つまり連携して業務を行うということです。もちろん、そういう風に途中から他の士業さんに任せることになることを、事前に依頼者に説明しておくことを忘れてはいけません。

そのためにも、他士業さんとのつながりは大切なんですね。
まあ、これに関してはすでに体験済みなので、理解はしているつもりです。


そんな感じで、会も無事に終了。

そして、この研修会でちょっとしたサプライズが。

今回の研修会、様々なテーマごとに講師になる先生方が異なりました。これは別に普通なんですが。
その中で見覚えのある名前が。
名字だけなので、別に気に留めていなかったのですが、なんとその方、昔の教え子のお母様でした。
昔、授業をしていた生徒のお母様に今回は私が教えてもらう立場に…。
何だか妙な気持になりながら受講していました。
向こうも私のことを分かってくれていたようで、私が行政書士を始めたというのを、また別の卒業生のお母様から伺ったとのことでした。結構認知されているのかと嬉しくもあり、驚きでもありました。

というわけで、私にとっては色々と盛り沢山な研修会となりました。


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夏休み
梅雨も明けて、本格的に夏到来です。

部屋にあると、つい頼ってしまうエアコンですが、たまにはこんなので涼をとるの良いものです。

風鈴

ある年、無性に風鈴が欲しくなり、一度、某100円均一ショップで購入したのですが、やはり音がイマイチ…。
そんなときに、奈良公園へ向かおうと東向き通りを歩いていると、透き通るようなきれいな風鈴の音が。
その時に購入したのがこの風鈴です。
といっても、お土産程度のものなのですが、それでも今年も涼しげな音を奏でてくれています。


さて、子供たちにとっては楽しい夏休みですね。
私自身も子供のころ、学校へ行かないという非日常が、この期間は日常になるという、この特別感が大好きでした。
そして、朝の空気というか雰囲気も、不思議と違って感じられたんですよね。
これは、大人になった今でも感じることで、朝、それほど人気のない通りをいつも通り歩いていると、あぁ、夏休みか、と、ふと思うことがあります。やはり、何か空気がいつもと違う気がするんです。
精神年齢が昔のままなのでしょうか…?

そんな中、当塾の生徒たちは夏期講習会にて勉学に励んでいます。
その様子は、当塾塾長のブログや当塾のfacebookでお伝えしておりますので、興味を持たれましたらリンクからご訪問ください。


そして、夏休みといえば映画。昔からの定番と言えば「ドラえもん」ですね。
ドラえもんの映画と連動した面白いアイテムを入手しました。ご存知の方もいるでしょうが。


ドラえもん フープドラえもん タイムマシン2ドラえもん たけこぷたー2


絵をアプリで取り込んで、スマホの画面上で3D化するものです。いわゆる「ARアプリ」と呼ばれるものですね。
ご覧いただければ分かると思いますが、元の絵が塗り絵になっているので、ドラえもんの色も自由に変えることができます。
さらに、画面上のドラえもんをタッチすれば、ちゃんと通り抜けフープを通り抜けたり、タイムマシンが動いたり、タケコプターで飛び回ったりと、動作もします。
これは子供たちにも当然うけるのですが、大人でも楽しめたりするので、入手されてみるといいかもしれません。
絵の台紙のほうは、グリコのお菓子の箱のパッケージになっていますが、コンビニなんかでは見当たりませんでした。
これは、サイトからもダウンロードできますので、興味があれば、一度試してみてください。



そんなこんなで、楽しいこともいっぱいの夏休みですが、塾の方はそればっかりでもありません。
特に受験生は勝負時でもありますからね。
というわけで、私自身もこの期間は講師業に重心が移りますが、子供たちに負けず、頑張っていきたいと思います。


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農地転用とセミの声
もうそろそろ梅雨も明けるのでしょうか。

昨日、ふと気付いたのですが、セミが鳴いているんですね。
恐らくすでに鳴いていたのでしょうが、昨日の朝、家を出たときにまず耳に飛び込んできたのがセミの鳴き声で、もう夏なのか…とひしひしと実感させられました。


さて、昨日は月一回の有志学習会。テーマは「農地転用」について。

農地法


主に我々が取り扱うのは、農地法第3条第4条第5条と呼ばれるものです。
それぞれを簡単に説明すると
  第3条農地の所有者の移転(売買、贈与、貸与など)
  第4条農地の宅地への転用
  第5条上記の両方を同時に行う
といった感じになります。

このところ、耕作をしていない農地、いわゆる遊休農地が増えているそうで、本格的に農業を始めるにも結構なハードルがあったりします。
例えば、京都府下のある自治体ではこんな感じです。

 ①新規就農を希望する場合、まず、農業に関する実務経験・研修経験があること。
  例えば、農業大学校などの公的機関での研修や、一般農家での研修などです。

 ②その後、10a程度の農地を借り、最低2年間、農業委員会による営農実績確認を受ける。
 ③その実績が認められ、農地取得を希望すると、上記の農地法第3条による申請をするように指導を受け、
  ようやく農業を始めることができる。




そして、この第3条による許可をとるのにも、その基準というものが示されていて
 ①所有または借りている農地のすべてを効率的に耕作することができる。
 ②申請者または家族等が農作業に常時従事できる。
 ③耕作する耕地の合計が下限面積(自治体による)以上にある。
 ④周辺住民の理解を得ることができ、周辺の農地へ支障をきたさない。

などとなっております。


これらに関しては、日本の市町村に置かれる行政委員会、農業委員会の管轄になります。
当然、農業振興が目的ですので、いい加減な気持ちでの就農や農地転用には厳しいんですね。

第4条、第5条に関しては、農地の農地以外への転用なので、また様々な制約が存在します。

まず、農地には農地区分というものがあり、それぞれの自治体が設定しています。
区分と転用への方針は以下の通りです。

 ●農用地区域内農地原則不許可。
               ただし、農用地利用計画に適合する農業施設の設置は許可。

 ● 甲 種  農 地 原則不許可。
               ただし、公益性の高い事業の用に供する場合は許可。(第1種農地より厳しい)

 ●第 1 種 農 地 原則不許可。
               ただし、公益性の高い事業の用に供する場合は許可。

 ●第 2 種 農 地 …周辺の土地に立地することが困難な場合や、公益性の高い事業の場合は許可。

 ●第 3 種 農 地 …原則許可。

これらの区分は、立地が良く、大規模な農地ほど許可は取りにくくなります。
特に、農用地区域内農地と甲種農地においては、もちろん例外もありますが、なかなか厳しいでしょう。

また、この区分は道路一つはさんで異なったりします。
実際、ぎりぎり区域内の土地だったために、家の建築場所を変更せざるを得なかった知り合いもいます。
そして、こういった制度を無視して転用を行った場合、農地法違反となり、工事の中止や原状回復命令などが出され、罰則の規定も存在しますので、転用される際には、そのあたりの確認をしっかりと行っておく必要があるでしょうね。


先ほども述べたように、農業委員会の目的は農業振興。
ということで、こんな制度も存在します。
それは、「農地等の相続税・贈与税 納税猶予制度」です。

これは、農地を相続した場合などに、その後も農地として継続利用する場合、納税を猶予してもらえる、というものです。
ただ、あくまで「猶予」なので、場合によっては後から納める必要も出てきます。
基本的には、農地取得後、一定期間継続して耕作を続ければ良いのですが、この期間が20年や終身だったりするので、やはり、本気で農業をやっていく気持ちがないとしんどいでしょうね。



さて、そんな感じで会は進んでいき、後半は、テーマに関係なく最近あった依頼や相談に関する検討などもあったり、ワイワイやっていました。
そうして帰り際、こんなものを発見。

セミの脱け殻

今年初のセミの脱け殻です。
塾のほうも、まさしく今日から夏期講習会へ突入します。
頑張って乗り切らねば。

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このところ、暑さも本気を出してきた感じです。

日中はさすがにエアコンのお世話になるのですが、毎年、寝るときは窓全開+扇風機です。
エアコンつけっぱなしで寝ると、翌朝調子が悪くなるんですよね。

さて、それはそれで。
昨日、塾のほうへ出勤し、職員室に入るとこんなものが。

粽

粽(ちまき)です。
現在行われている祇園祭とも所縁のある厄除けですね。

で、誰か行ってきたのかな、と眺めていると、それに気付いた同僚から、卒塾生が私宛に持ってきてくれたものだと聞かされました。
行政書士事務所開業の話を聞いて、とのことでした。

何というか、単純に嬉しいですね。
その卒塾生が来てくれたのは私の出勤前だったので、直接話すことができなかったのが残念でなりません。
なので、せめてここで、ありがとう!!


以前にも書きましたが、開業にあたって、そして、これまでにも、多くの人の協力をいただいています。
今回のように、卒塾生からもお祝いや、色々な言葉をもらってもいます。

これはもう、暑さに負けてなんていられませんね。
そんな皆にお返しができるよう、気持ちも新たに頑張っていきます。


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成年後見制度「コスモスきょうと」入会前研修 その2
先日、おなじみ?コスモス成年後見サポートセンターの京都支部
「コスモスきょうと」の入会前研修へ参加してきました。

内容は「法定後見の基礎と理解」「任意後見の基礎と実務」について。

内容のタイトルが微妙に違うのは
「法定後見」に関しては、基本的に我々が受けるものではありません
「任意後見」に関しては、我々が受けることができるという違いからで、
そのため、「理解」と「実務」の部分が文言が異なっているんです。


そして、法定後見は受任できない、とはいえ、依頼者の多くは恐らく「後見制度」そのものへの理解が乏しく、「法定」と「任意」の違いになると、余計に分からなくなると思われます。
そのため、相談を受けたとき、まず、本人の状況を確認し、状態によってどちらがふさわしいかを判断する必要があるわけです。
そして、「法定後見」が必要だということになれば、我々では受任できないという理由で放り投げるのではなく、以前の依頼者さんのお話の時のように、解決への道筋を示すことも必要だし、大事だと思っています
そういった理由から、この「法定後見」に関する理解も必要になるんですね。




さて、「法定後見」「任意後見」の違いについては、以前、かなり大雑把に
「法定後見」は本人の判断能力が無くなった後で裁判所への申し立てで開始する
「任意後見」は本人の判断能力がある内に無くなった後のことを契約で決めておく
といった感じで記載しました。

その中でも「任意後見」については、後見を始める際には、結局、裁判所への申し立てが必要になります
またさらに以下の3つのタイプに細分化されます。
 即効型…既に判断能力が低下しているため、契約後すぐに後見を始める。
 将来型…判断能力がある内に内容を契約で決め、判断能力が無くなったらその内容で後見を始める。
 移行型…判断能力がある内から様々な行為の代理を委任し、判断能力がなくなったら後見を始める。


ただ、これらには、それぞれ長所短所があります。例えば、
 即効型…すでに判断能力が低下してきている中での契約になるので、契約そのものが無効になってしまう
      可能性がある。

 将来型…契約から後見開始まで時間差があり、その期間が長くなると、依頼者との関係悪化・疎遠などに
      よって契約が発効できない可能性が出てくる。

 移行型…後見開始前から委任契約により様々な行為の代理がすでにできてしまうので、本人の判断能力
      が低下した後でも、裁判所に後見開始を申し立てずに業務を続けてしまう恐れがある。

といった感じです。


「コスモスきょうと」としては、移行型での契約をすすめているようです。
確かに移行型であれば、後見開始前から自然と本人と接する機会も多くなり、信頼関係も築け、後見の開始へもスムーズに移行していくことができるのでしょうね。
そして、この移行型の後見開始前の委任契約を「生前の事務委任契約」といい、
移行型は、この「生前の事務委任契約」「任意後見契約」を同時に結ぶことになります。
(即効型・将来型は「生前の事務委任契約」はなく、「任意後見契約」のみ)

さらに、移行型では、「生前の事務委任契約」「任意後見契約」に加えて「死後の事務委任契約」もセットで結ぶこともあります。
この「死後の事務委任契約」には、死亡届、債権・債務の整理、その他の身辺整理等を行い、相続人に相続財産を引き渡すまでが含まれます。




こういったことを、依頼人=本人とじっくり話し合い、内容を決めていきます。
そして、話し合った内容は、「コスモスきょうと」とまず事前協議をし、チェックがなされます。
契約後の定期的な書類提出もそうですが、このようにして、しっかりとしたチェック体制もとっています。
そして、もし、依頼を受けたコスモス会員の行政書士が、死亡など何らかの理由で業務を続けられなくなった場合、別の後見人を立てるというフォロー体制もあります。この辺りは、組織に属することの強みですし、依頼人への安心にもつながるのではないかと思います。

そして、判断能力がなくなり、後見が開始された後の本人のライフスタイルの希望についても聞いておきたいですね。
生活習慣から、食べ物の好き嫌い、そして相続や医療、祭祀に関する事柄まで、できうる限り本人の希望に沿えるように努力すべきです。
何度も研修で言われ、ここでも書いてきているように、後見制度は本人の幸せのための制度ですから。

ですので、もしもの時のため、自分らしく、自分の望むような生活を送りたいという希望をお持ちなら、こういった道も検討されてみてはいかがでしょうか。


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ワールドカップ閉幕
ワールドカップもドイツの優勝をもって、ついに終了しました。

これで、やっと寝不足の日々から解放されそうです。

結果的に、ドイツの安定感が光った大会だっだような気がします。

今回、というか近年、スペイン対策から来ているのか、まず、守りを重視するスタイルが多くみられ、そうした国が躍進していたように感じます。

ブラジルやアルゼンチンなど、ネイマールやメッシといった絶対的なプレイヤーを中心にチーム作りをしていた国々は苦しんでいましたね。
個人的には、絶対的なプレイヤーがいて、それを軸にするというのは悪くないと思いますが、頼りすぎはいかがなものかと思います。
図らずも、ブラジルがその脆さを露呈しましたよね。
アルゼンチンも、辛くも勝ち進んできましたが、メッシが集中的にチェックを受けると、やはり攻め手がなさそうでした。
ただ、そんな中でも彼らは一瞬のきらめきを放ち、随所で楽しませてくれ、なんだかんだでベスト4以上に残っているのだから、やはり素晴らしいです。

しかし、このスタイルは、当然、その中心選手がつぶされると機能しなくなる、もしくは大きく戦力が落ちます。
「あいつに渡せば何とかしてくれる」「とにかくあいつに渡せばいい」といった依存心のようなものが、周りの選手にも出てきてしまうのかもしれません。
そして、その中心選手も人間なので、好不調の波もあれば怪我や病気もします。
そうなった時に、急に気持ちや戦術って、なかなか切り替えられないのではないでしょうか
そういった選手はいたほうがいいと思うし、その方が見ていてもおもしろいのですが、そういうチームが勝ち続けられる時代でもなくなってきているようです。

それに対して、優勝したドイツは、しっかりと守備を固め、連動しながら前線からも厳しくチェックをし続け、そして、ミュラー、シュールレ、クローゼ、クロースなど、多くの選手が得点しています。決勝で試合を決めたのも、途中交代で入ったシュールレのセンタリングからの、同じく途中交代で入ったゲッツェのゴールでしたね。

そういったわけで、第一に守備重視、一試合の間走り続けてチェックし続ける運動量、そして連動性
こういったものが光った決勝戦だったかな、と思い、日本になかったものだな、とも思いました。
大会そのものは、見どころのある試合もあったので楽しめましたが、少なくとも日本代表に関しては楽しめる要素がありませんでした。結果だけではなく内容も。
そして、その反省等を特にじっくりすることもなく、新監督が選任されようとしています。
まあ、あの空港での出迎えの様子などを見ると、多くのファンがこれでいいと思っているようなので、これからもしばらくはこんな感じでゆるゆるとやっていくでしょうね…




さて、話のランクは急に落ちますが、昨日、フットサルの大会に参加してきました。
天気はあいにくの状態で、開始直前には結構な雨が降ってきました…

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しかし、試合が始まる頃には小降りになり、降ったりやんだりの状態で、特にグラウンドに水が浮くこともなく、影響なくできました。

そして、肝心の結果は、12チーム中5位。うん、微妙…
この日は特に守備がボロボロ…
そして、ウチのチームには一人で切り込みシュートまで持って行ける選手がいます。
また、その選手がボールを持つと、周りもまかせっきりになるという悪い癖があります。
で、その選手が怪我のため、この日は本調子ではなかったんです。
ん?どこかの国に似てる?と思い、上のようなことを考えたわけです。もちろんレベルが違いますが。


守備がしっかりしていると、自然と攻撃も調子が良くなります。
もしもの時の備えがしっかりしていると、色々な挑戦ができ、思い切って行動することができる。
これって、サッカーに限ったことではなく、その他のスポーツ、そして普段の生活や仕事でも同じですよね。

ただ、フットサルに関しては、趣味でやっていることなので楽しければいいか、と特に反省もせずに今日も仕事に向かうのでした。

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ひよこ塾
本日は、ひよこ塾研修会へ。

研修制度のない行政書士の世界で、情報交換や交流を持てる場をということで、とある先生が開催されたものです。

今回はその初回。
私のような新人さんや、これから資格取得を目指すような人ばかりかと思いきや、ベテランぽい方々もみられ、様々いらっしゃいました。

今回のテーマは、相続・成年後見業務に関して。
何だか、コスモスに引き続いてまたか、という感じかもしれませんが、それだけ需要が高まってきているのかもしれません。

内容は、実際の仕事を例に挙げているため、お話しすることはできませんが、どういう状況で、どのような問題に直面し、どのように解決していくのか。そういった辺りは、やはり参考になりました。ただ、それと全く同じ状況になることはまずありませんので、あくまで参考ですが、それでも応用はできると思います。

経験に勝るものはないと思いますが、実際に経験した本人から直接話を聞くことができるというのは貴重です。
以降も、継続的に参加していきたいと思っています。




さて、この記事を書いている間もポツポツと雨が降り出していますが、明日は七夕ですね。
天気が微妙な感じですが…。

塾のほうでは、毎年恒例の七夕飾りがお目見えです。

2014七夕12014七夕2

そして、こちらも毎年恒例の「世界征服」の願い事。もはやネタですが。

なんだかんだで、ワイワイと楽しみながら短冊を書く小・中学生。微笑ましいですね。
この中のどれだけの願いが叶っていくのでしょうか。


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依頼
サッカーW杯もいよいよ大詰めです。

本日は準々決勝のブラジル対コロンビア戦を観ていました。
朝の5時から…
結果としてネイマールは残念なことになってしまいましたが、試合そのものは観ていておもしろいものでした。

技術、体力、そして何より気合いというか気迫というか、そういう精神的な部分。
あらゆる場面で、やはり日本とはまだまだ差があるんだな、と感じさせられもしました。

そして、早起きのご褒美?
きれいな夜明けの様子を見ることができました。身近なプチ絶景です。

朝焼け




さて、話は変わります。
5月に開業してから1か月半が過ぎましたが、実際のところ、まともに依頼が来ていませんでした。
兼業でやっているので、その辺の危機感が薄いからかもしれませんが。

しかし、塾生から行政書士の話題が出てきたり、ビラ配りなどしているのですが、その際、偶然出会った塾生の保護者の方からもご挨拶いただいたりと、少しは認知されてきた様子。でも、まだまだ内輪だけかな、と思っていたら、一本の電話が。

内容は当然明かせませんが、その方はビラを見て電話をくださったとのこと。
もちろんビラ配りによる劇的な変化は期待していませんでしたが、一応効果はあるということを再認識させられました。

そんなわけで、何とか力になり、解決したいとは思っていたのですが、結果として、行政書士として対応しきれる内容ではありませんでした。
ここで、「できること、できないこと」の「できないこと」の壁に早速ぶつかってしまったのです。


問題はそのあと。
私にはできないので、自分で弁護士さんなり司法書士さんに依頼し直してください。
せっかく、私を頼ってきてくれたのにそれはないですよね…

幸い、懇意にしている司法書士さんがいましたので、そちらへお願いすることができ、依頼者さんも快諾してくれました。
最後まで力になれないとしても、解決への道筋を示すことはできました。


開業にあたって、「できないこと」にぶち当たったとき、まずは他士業さんとのつながりが必ず役に立つと考え、ご挨拶していたのですが、それが早速役立ったのです。

そして、面会の時間設定もして、結局は解決の力になれなかったことをお詫びすると、
「いえ、色々とありがとうございました。ご近所ですのでまた何かあればよろしくお願いします。」という言葉を頂きました。

もちろん形式上のものかも知れませんが、私にとっては大きな励みになりました。
お任せした司法書士さんは、わざわざ経過報告をくれ、依頼者との相談に当たっては先輩行政書士さんからアドバイスをいただいたりもしました。

誰かの支えになるために頑張っているつもりが、結果として、色々な人に支えられています。
もちろん、こういう人同士のつながりって大事なんでしょうが、私自身も、早く一人前の支える側の人間になるべく、これからも勉強と営業の毎日です。




プロフィール

伊藤 淳

Author:伊藤 淳
ブログはボチボチ更新中。
趣味は、フットサル、神社巡り、音楽鑑賞(主にHR/HM、アニソンなど)。
現在、行政書士として、京都、奈良を中心に活動中。京都府木津川市の進学ゼミエストという塾で塾講師もやっています。
行政書士業務については、リンクより当事務所のホームページをご覧ください。


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