塾講師で行政書士の 徒然日記
仕事に関係あることやないこと、趣味の神社巡りやその時その時に感じたこと、思ったことを気ままに綴ってます。業務に関しては、本ブログのリンクから当事務所のホームページをご覧ください。
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研修、そして研修
ここ数日、一気に涼しくなってきました。
このまま秋に突入するのでしょうか?
秋好きな私としては嬉しい限りですが、そうは問屋が卸さないような感じもプンプンしています…。


さて、私の方はこの土日は研修三昧。

土曜日は「コスモスきょうと」の入会前研修の最終日。
テーマは「事例研修」ということで、実際の業務で起こったことを挙げていただき、それにどう対処していくのかを見ていきました。

コスモス研修会 第5回2

やはり、成年後見には一つとして同じ事例はない、ということですが、心構えにはなりますね。
そして、個人で受けるよりも、組織に属しておくことの有意義さのようなものを感じた次第です。

現在の日本は、高齢化社会、高齢社会を超えた、「超高齢社会」に突入しています。
そんな中で、こういった制度の利用の仕方を知らない、もしくは制度があること自体を知らないで困っている方も多いと思います。
そこで、「あなたの街の法律家」を目指す我々行政書士が、身近でお役に立つことができれば、それは素晴らしいことだと思うのです。
一日も早く、信頼を得られる存在となれるよう、日々研鑽です。


そして、本日日曜日は、
京都府行政書士会による、新人のための「開業セミナー」でした。
我々行政書士には、誰かのもとでしばらく修行を積むような「研修制度」が存在しません。基本的には「放任」なんです。
そこで、現在の京都府会の会長さんの肝いりで始まったのが、この「開業セミナー」です。

開業セミナー201408

こうして、行政書士会が開催する「開業セミナー」は、恐らく他の都道府県では本格的に実施されていないだろう、とのことで、京都でも今回が「第一回」となり、新しい試みになります。

どのように顧客を獲得しどのように営業をしどうやって新分野を開拓していくか
我々の疑問を基に、ベテラン行政書士の方々から多くのお話をいただきました。
そして、最後には、数名のグループに分かれてのディスカッション
今年開業の方々も多く、同じような悩みを持つ者同士、色々と話し合うことができました。
今回得たことを、少しでもこれからの事務所運営に生かしていきたいですね。


さて、こういった研修は、京都府行政書士会館で行われることが多く、今回もそうなのですが、そこでこんなものを発見。

コスモス研修会 第5回1

行政書士試験願書です。

あぁ、またそんな時期なのか…、と少し感慨深いものがあります。

今回の講義の中でも出てきましたが、資格があれば食べていけるわけではありません
しかし、資格があるからこそできることも多々あります。
行政書士に限らず、結局のところ、最後の最後は自分次第なんですね。

私自身、今は色々と耐え忍ぶ時期だと思っています。
最後には大きく羽ばたけるよう、この時期をしっかりと過ごしていきたいと思います。


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民法の大改正
約120年ぶりの民法の大幅な改正が迫ってきています。


民法の改正と言えば、昨年も改正がありました。

それは相続に関する事柄で、以下の条文です。
【旧】
民法第900条 四  子、直系尊属又は兄弟姉妹が数人あるときは、各自の相続分は、相等しいものとする。ただし
           嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分の二分の一とし
、父母の一方のみを同じく
            する兄弟姉妹の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の相続分の二分の一とする。

この条文の赤文字の部分が削除され、現在、

【新】
民法第900条 四  子、直系尊属又は兄弟姉妹が数人あるときは、各自の相続分は、相等しいものとする。ただし、
            父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の相続分の
            二分の一とする。

となっています。

「嫡出でない子供(非嫡出子)」とは、婚姻関係にない夫婦の間の子供のことです。

親が結婚しているかしていないかで、子供の相続分が変わるのは、法の下の平等を謳う憲法に違反しているのではないか、という訴えがあり、昨年それが認められ、「嫡出子」も「非嫡出子」も相続分は等しい、ということになったんですね。
ただ、平成7年の判例では、この差は「法律婚の尊重」と「非嫡出子の保護」との調整を図ったものなので合理的理由のない差別とは言えない、とのことで認められていませんでした。

しかし、平成に入ってからの「晩婚化」「核家族化」等の進行による社会情勢の変化を鑑みて、昨年、その判断に変化が出てきたようです。



時が変われば社会の様子も変わります。
やはり、それに合わせて、我々の生活の基盤になる憲法や法律も変わっていくべきでしょう。



そこで、今回の「民法大改正」。
主な注目点をいくつか。

①賃貸契約の「敷金」を定義
    何にどれだけ使われているのか分からず、基本的に帰ってこないもの、とすら思っていた(少なくとも私は)敷金
   ですが、何らかの形でこれを明確に定義し、契約が終わった時に返還する義務を負わせるものとなるようです。
    また、借り主の原状回復義務についても、通常の使用による傷みや経年劣化によるものは借り主が負担しな
   くてもよくなる、とのことです。これで無用なトラブルを避けられると良いですね。

②企業融資の際の連帯保証で、「個人」が保証人になることを原則禁止
    これによって、断りきれず、また、よく考えずになってしまった連帯保証のせいで、その保証人が多額の借金を
   背負ってしまう、という事態を避けることができます。
    ただ、これは「原則」であって、事前に公証人の前で、本人にがその意思を発し公正証書を作成した場合は、個
   人による連帯保証も認められてしまいます。他にも例外があり、目的としては、貸し渋りを防ぐため、なんだそうで
   すが、これは効力が本当にあるのか少し疑問です。

③消滅時効を「5年」に統一
    消滅時効は、その業種によって期限がばらばらでした。それを、今回「債権者が請求できると知った時から5年」
   に統一されます。
    これで、基本的には「債権者が請求できると知った時から5年」「権利行使できる時から10年」を基にすれ
   ば良いということになり、分かりやすくなります。

④法定利率を「3%」に引き下げ、「変動制」に
    この低金利時代に対応する、ということで、法定金利が5%から3%へと引き下げられることになります。その後、
   3年ごとに市場金利の状況に合わせて変動させていくようです。

など、その他、まだまだ多くの部分で大小の改正が行われていくようです。


これから、どの部分がどのように変わり、それが我々の生活にどんな影響を与えるのか。
これは、生活だけでなく行政書士の業務にも直結してくるであろう改正ですので、しっかりと研究していきたいと思います。



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夏期講習終了!
この土・日・月で、夏期講習会が終了しました!


毎年のことですが、長いようであっという間のようで…
いずれにしても、しんどいことは確かなんですけどね。

さて、土曜日はこの講習会のまとめ模試
どれだけ身についていたのか、楽しみでもあり、心配でもあり…
子供たちだけでなく、我々にとっても試される場ですからね。


そして、翌日の日曜日。
一ヶ月ぐらい振りにフットサルの大会へ。
天気も曇りとちょうどいい具合で、気候的にはやりやすかったのですが、やはり体が重い…
しかし、他のメンバーの頑張りのおかげで、見事15チーム中2位になることができました!!

20140824ビギナー

ただ、最後の決勝で負けた相手が、我々のライバルチーム?だったので、少し悔しくもあります。
そして、さすがに翌日は体のいたるところが軽い筋肉痛に…
翌日にきたので、まぁ良しです。


そして、昨日、月曜日は、夏期講習会の締めくくり、体感企画と銘打って、「ナガシマスパーランド」へ。
貸切バス4台で、100名近い生徒を連れて行きました。

当日、朝6時には出勤して、集合場所となる校舎で待機し、7時ごろに出発。
しかしまぁ、子供たちは朝から元気全開ですね。
特に今回は、純粋に遊びに行くので、いつも以上にテンションも高い気がしました。

そして、道中、休憩のために立ち寄った伊賀上野サービスエリアで、大量の大型バスと出くわしました。
ここ数年、毎年立ち寄るのですが、こんなに多くのバスを見かけたことがなかったので、多少面喰っていたのですが、ふと気づきました。
そういえば、この日は高校野球の決勝。対戦カードは大阪桐蔭(大阪)と三重高校(三重)だったような…

ビンゴでした。
三重高校の応援団のバスだったんですね。
同じ高校の生徒であろう高校生たちでごった返していました。結果は残念でしたね…

そして、再出発して目的地へ。
また、毎年のことですが、この伊賀上野辺りは山間なので天候が変わりやすく、今年も大雨が。
しかし、経験とはすごいもので、我々講師の方は「またか…」といった感じで、それほど心配もせず。
実際、現地に到着してみると、晴天、とはいきませんでしたが、まず雨の心配はなさそうな空模様でした。
晴天なら晴天で、今度は子供たちの熱中症の心配が増大するので、気候的には良かったと思います。


2014ナガシマ22014ナガシマ1


現地では写真を撮ったり、子供たちと一緒に絶叫系の乗り物に乗ったりと、我々も動きっぱなしでした。
しかし、子供たちが楽しそうにしている姿を見るのは良いものです。

それにしても、今年、小学5年生の女の子3人と回ったのですが、なんと、あのホワイトサイクロンスチールドラゴンに乗りたい、と言い出しました。
中学生でも尻込みするし、なんなら大人でも、苦手な人なら敬遠するものですよね。
本人たちがどうしてもというので、私はどちらかというと好きな方ということもあって同行しました。
結果、一人は、やはり途中でリタイアしたのですが、残り二人はキャーキャー言いながらも乗り、そして、また乗りたい、とまで言い出すほど楽しめたようです。いやはや、恐れ入りました。
時間の関係で、それぞれ1回ずつしか乗れませんでしたが、結構な体験ができて、少しは満足してくれたかな?


さて、そんな感じで、まだ完全に平常通りというわけではありませんが、これで少しひと段落です。
気を抜いて、夏の疲れにやられないよう、頑張っていきたいと思います。


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お盆の終わりに元教え子たちと
蒸し暑い日が続きます。
そして、各地では荒れた天気も続いているようですね。

ただ、夏は成長の季節
開業祝に頂いた「ヒメモンステラ」もすくすくと成長しております。

ヒメモンステラ2



さて、昨日、元教え子たちとお食事会。
このお盆は立て続けです。
しかし、それぞれの近況を知ることができ、何より相変わらず元気でやっているようで嬉しく思いました。
もちろん、私自身の報告もしっかりし、楽しませてもらいました。

そして、そうやって私が近況を話している時、当然と言えば当然ですが、みんなの視線が集中。
なんか懐かしいな…と思っていると、メンバーの中から「授業を聞いてるみたいで懐かしい」との声が。

このメンバーは、前回の子たちと同様に、私が本格的に受け持った最初の学年で、なぜか妙に懐いてくれた子たち。
あの時から、子供たちはどんどん成長していって、就職先が決まった子も、すでに働いている子もいます。
私も、あれから成長できているのでしょうか…。

などと、今になって色々と考えてしましますが、当日はとにかく今のことから昔のことまで、色々な話題が尽きず、楽しんでいました。
そんな昔の話題で上がってきたことの一つ。
「夏の学習合宿」が明日から始まります。
子供たちにしてみれば、やはり、しんどかったというのが第一印象だったようですね。
ただ、お世辞かもしれませんが、こういったイベントで学んだ知識が就職の際の試験で役立った、なんていう言葉もありました。

何にしても、明日からの二泊三日、こちらも頑張っていきたいと思います。

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お盆休みと姫路城
先日、お盆ということで、兵庫の実家に帰省しました。

朝の五時半ごろに奈良を出て、途中、やはり渋滞につかまりました…
余裕を持って出たつもりだったのですが甘かったですね…
結局、途中でルート変更し、4時間半ぐらいかかってしまいました。
まあ、いいドライブになったと思いましょう。実際、風景の良いところを走ってましたので。


帰ってから、その日はさすがに疲れたので、少しゆっくり。
翌日、お墓参りを済ませ、その後、改修の覆いがとれたということだったので、姫路城へ。

以前行ったときはこんな感じでした。

姫路城 改修中

この覆いの中に入って、間近から見ることができたのは良い経験でしたが、外観全体を見ることはできませんでした。
そして、この日行ってみると、まだ、完全に終了したわけではないので、少し機材が残っていますが、こんな感じです。

姫路城 改修後

いや~白いです!特に屋根!

実は、子供のころから見る機会のあった姫路城ですが、「白鷺城」の別名には疑問を持っていました
言うほど白くないやん、と…
どうも、これが本来の姿らしく、「白鷺城」の名にもやっと納得できました。

これは、瓦と瓦の隙間やつなぎ目を漆喰を盛るように塗っているためで、黒いはずの瓦屋根が白く見える、というのは壮観でもあり、少し異様でもあります。
しかし、まず目に飛び込んでくるこの白さは、やはり見事でした。

グランドオープンは来年とのことで、大天守に入ることができるのもその時までお預けとのことでしたので、また来年、楽しみにしておきたいと思います。


そうして、再びの奈良へ。
今度は、朝の三時半に兵庫を出発。
さすがに渋滞にはつかまらず、スムーズに帰ってくることができました。
そして、爆睡…

さて、この週末が明けると、仕事再開です。
堪能したいと思います。

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燈花会
昨日、数年ぶりに奈良の燈花会へ行ってみました。

以前行ったときに比べると、なんだかカラフルになっているようで、少しずつ進化?していってるのでしょうか。


時間の関係で、残念ながらすべてを巡ることはできなかったのですが、まず訪れたのが、興福寺

燈花会 興福寺

五重塔のライトアップも幻想的ですね。
下に並べられているのは、少し分かりにくいですが、竹取物語に出てくる火鼠をモチーフにしたものだそうです。
なかなか全体像がつかめなかったのですが、どうも、手前が頭になるのかな?


そして、五十二段を降りていき、猿沢池へ。

燈花会 猿沢池

こちらも、普段と違った雰囲気…
采女の伝説なんかを少し思い出したり…。

続いて、浮見堂へ向かおうと春日大社の参道へ向かう途中、とある旅館の軒先でこんなものが。

燈花会 カービィ

星のカ○ビィ…
なぜに…?


色々あるもんだと思いつつ、次の目的地、浮見堂へ。

燈花会 浮見堂1燈花会 浮見堂2

この日は十六夜
雲間から見える月の姿も相まって、さらに幻想的でした。
この浮見堂は、それぞれの季節で見事な風景を見せてくれるので、個人的にお気に入りの場所です。


そして、この後、付近で食事をして帰りました。
この日は、元教え子が就職で東京へ行くとのことだったので、ならばその前に食事でもということになり、ついでに燈花会巡りにも付き合ってもらったのですが、立派に社会人として旅立っていくわけですから、嬉しいのはもちろんですが、少しさびしくもあります。
特に、私が本格的に受け持った初めての学年でもあったので、その想いも一入です。
頑張れよ~。

で、別れ際、その内の一人から、「美味しかったから、お土産に買ってきました」と、こんなものを貰いました。

お土産

この学年に限らず、本当に教え子に恵まれていると思います。
この後、少し帰省してしっかりと休みを取って、子供たちのためにこっちも頑張っていかねば。


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成年後見制度 「コスモスきょうと」 入会前研修 その3
本日は、「コスモスきょうと」の入会前研修へ。

コスモスきょうとテキスト


台風が絶賛接近中の中、電車が止まらないか、という心配もありつつ向かいましたが、結構な雨の降り方に不安も増大…

DSC_0501.jpg


とりあえず、行きは問題なく電車も動き、無事に到着。
運営の方々も、こんな状態なので実施の可否を迷ってらっしゃったようですが、メンバーが一通りそろったので、とりあえず開始することになりました。

今回のテーマはこの3つ
      「高齢者福祉の基礎」
      「障がい者福祉の基礎」
      「成年後見制度に関わる諸制度」

高齢者や障がい者のための制度としては、主に、「介護保険制度」によるものと、「障がい者総合支援法」によるものがあります。
そして、この2つは成年後見制度と非常に密接に関わっていくことになります



「介護保険制度」とは、介護が必要になった場合、介護に関する支出ついて一定の割合(基本的に9割)を市町村が負担してくれるというもので、第一号被保険者第二号被保険者に分かれます。区分と給付条件は以下の通りです。
  第一号被保険者…区分)65歳以上。
               条件)日常生活動作について介護が必要な状態。
                  要介護状態となるおそれがある状態。
  第二号被保険者…区分)40歳以上64歳以下。
               条件)老化に伴って生じた特定疾病による要介護状態。

大雑把にはこんな感じです。


そして、第二号被保険者の給付条件である「特定疾病」というものが16種類あり、これ以外の疾病に関してはこの制度が利用できません。
例えば、交通事故により後遺症が残り、全身まひとなってしまった場合などで、介護が必要になったとしても、これは「特定疾病」には含まれないので、制度利用はできないということです。
では、そのまま見捨てられるのか?というと、そういうわけではなく、そんな場合にはもう一つの「障がい者総合支援法」による救済があります。

「障がい者総合支援法」は、それまで、障がいの種別や年齢によって別個に、そしてバラバラに存在していた法律を一元化したものになります。
そして、「介護保険制度」第二被保険者の適用を受けられない場合は、こちらの制度を利用できるようになります。
そしてそして、年齢が65歳以上になると、第一号被保険者になり、給付条件も変わるので、介護保険制度へと切り替わる、という流れになります。


このように介護が必要になったとき、その介護に関する契約やその後の生活に関して、成年後見制度が活用できるんですね。
そして、このことは「地域生活支援事業」として地域ぐるみで行われているところもあり、「障がい者総合支援法」「地域生活支援事業」では、この成年後見制度利用支援事業の実施が、各市町村で必須の事業となっています。
ただ、「介護保険制度」に関しては、任意の事業となっているのですが、これはなぜなんでしょうね…?


まあ何にしても、これらの制度は成年後見を行っていく上で関わることが多いであろう制度ですので、我々がまず熟知しておく必要があります。


続いて、「成年後見に関わる諸制度」で気になったのは、「親亡き後の問題」
これは、例えば、障がいを持った子を持つ家族がいた場合、恐らく両親は先に亡くなるわけで、そうなった時、残された子はどうするのか、また、親が認知症などになったらどうするのか、という問題です。

結果として、対策は、親が存命で、元気な間に子に関して成年後見制度を利用しておく。
そして、親自身も、自分のもしもの時に備えて、任意後見契約を利用しておく、ということになります。
また、子が複数いる場合は、相続でもめないように遺言書を作成しておくことも大切かも知れません。


その他、「高齢者虐待」の話も出てきました。
これは、表面化していないだけで、実は結構な数の案件があるそうです。
特に、ネグレクト、介護や世話の放棄については、ゾッとするような事例も聞かされました。
ただ、これに関して成年後見制度がどこまで有効なのかというと、個人レベルではまず難しいとのことでした。
前述にもありましたが、これこそ地域ぐるみで解決していく必要があるようですね。


当たり前ですが、それぞれの人、家庭には、それぞれの事情があるわけで、何かのマニュアル通りに事が進むということはなかなかありません。まずは、しっかりと様々な制度を知り、臨機応変に対応できるように研鑽していかなければ、と再認識されられました。

といった感じで、研修も終了。
この日、考査の日程も発表され、いよいよ大詰めです。

帰り、雨が止んでました。
こうやって記事を書いている間も止んでいます。
雲の流れも速く、台風独特のソワソワする雰囲気はあるのですが…
これからが本番でしょうから、嵐の前の静けさなのか、はたまた、良い意味で肩透かしをくらうのか。
後者であれば良いのですが…。


さて、お盆は少しゆっくりしたいと思います。
塾の夏期講習会も佳境で、近々、学習合宿なるものも開催されます。
台風に負けず、頑張っていきたいと思います。


と書き込んでいたら、先ほど携帯に緊急速報の「エリアメール」が来ました。
事務所の辺りも、自宅の辺りも、立地上とくに問題はないのですが、みなさんご注意ください。



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ひよこ塾 その2
本日は、第二回 ひよこ塾研修会へ

今回のお題は、法人設立
特に、医療法人の設立に関することでした。

前回でも述べましたが、実際の業務を例に挙げての講義なので、内容は詳しく語れませんし、数多くある例のうちの一つではありますが、非常に参考になります。
設立に必要な要件などは、様々な法律にあたったり、関係する役所に問い合わせれば知ることができます。
しかし、テンプレート通りにスイスイと進む依頼だけということはもちろんなく、どこかで問題が発生し、それに対して調査をし、臨機応変に対応してかなければならない依頼も多いのではないでしょうか。
そして、むしろ、そうなって困っているからこそ、我々を頼って来られることの方が多いような気もします。

そんな時に、どのような根拠でもって解決策を提示するのか、そして、その根拠をどのように見出していくのか。
この研修会では、そういった部分の勉強もできていると思っています。

今回は、医療法人の設立ということで、節税対策、名称に関する問題、役員構成に関する問題
そういったものを、実際の例を挙げて、どのように根拠を見出して解決していったのかを話していただきました。

勉強すべきことは、まだまだ果てしないなぁ、といった感じです。
しかし、学ぶこと自体はむしろ好きな方なので、やる気にもなっているところでもあります。



そして、研修会終了後、エレベーターを待っていると声を掛けられました。
その相手は、以前の有志学習会でご一緒されていた方で、途中まで乗る電車も一緒だということなので、あれこれ話しながら帰宅の途につきました。
その方も開業後間もない方で、お互い近い感覚で、愚痴を言ったり、これからの展望を語ったりと、短い間でしたが、普段は寝て過ごすだけだった時間を楽しく過ごすことができました。
行政書士間でのつながりも、ちょっとずつできてきたかな、と思えるひと時でした。


さて、塾の方は夏期講習会真っ只中です。
受験生の中には、まだ部活で頑張っている子もいます。
部活が終わった後、疲れているであろう中、自習に来て遅れを取り戻そうと頑張っている姿を見ると、部活も勉強もどちらも報われてほしいと思うし、そうさせてあげたいと思います。

そのためにも、まず私が、行政書士業と塾業を両立させてお手本とならねばなりませんね。

ということで、明日からもまた、しばらく塾業メインで頑張っていきます。


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プロフィール

伊藤 淳

Author:伊藤 淳
ブログはボチボチ更新中。
趣味は、フットサル、神社巡り、音楽鑑賞(主にHR/HM、アニソンなど)。
現在、行政書士として、京都、奈良を中心に活動中。京都府木津川市の進学ゼミエストという塾で塾講師もやっています。
行政書士業務については、リンクより当事務所のホームページをご覧ください。


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