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塾講師で行政書士の 徒然日記
仕事に関係あることやないこと、趣味の神社巡りやその時その時に感じたこと、思ったことを気ままに綴ってます。業務に関しては、本ブログのリンクから当事務所のホームページをご覧ください。
09 | 2014/10 | 11
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ひよこ塾 その3
気候もずいぶんと秋めいてきました。
周囲の木々も徐々に色づき始めて、どんどん秋が深まっていきます。

DSC_0501_20141026140947c48.jpg

DSC_0502.jpg



さてそんな中、本日は「ひよこ塾」の第4回研修会へ。
今回のお題は「契約書作成」です。


まず、「契約」典型例とする「法律行為」の解釈には以下のような原則ある、ということで提示されました。
 ①法律行為に使用された文字に拘泥しない。
 ②当該行為がなされた当時の諸般の事情を考慮する。
 ③全体としての統一を害しない。
 ④なるべく内容の有効、可能なように解する。

つまり、①についてであれば、契約書のタイトルが「賃貸借契約書」となっていたとしても、内容として、賃料が発生していなかったりすると、それは「使用貸借」として解釈されるべきでしょう。書かれている文言にとらわれすぎるな、ということですね。

そして、②であれば、契約書等に明文で記載されていないことでも、それまでの商慣習などからそういった部分を推測する必要もでてきます。実際に、当事者同士に合意があれば、明文規定だけではなく、慣習も根拠になることは民法や商法にも規定があります。

③や④では、契約書のちょっとした誤字脱字によって、その契約そのものを無効としてしまう、というようなことを避けようということですね。もちろん、そういったミスはないに越したことはないのですが。


続いては、当事者の問題。
ここでもいくつかお話がありましたが、まずは「多角関係の契約」というお話。

例えば債務の保証契約を例にとると、
    契約①  債権者  =  本債務者
    契約②  債権者  =  保証人
といった感じだと、それぞれと別個に契約を結び、二当事者の契約が2つ存在することになります。
これだと、後々、それぞれの契約内容の間で齟齬が生じたり、保証人には知らされていない契約①の内容により、保証人が不利益を受けたりする可能性も出てきます。

そこで、この債権者、本債務者、保証人の三人を当事者とした契約とし、契約書にもこの3人を当事者として登場させ、1つにまとめることで、上述のような不安定さは少しは軽減されるのでは、というものでした。


そして、これも大事な「署名の問題」
これによって、その書類が真正のものであることを証明するわけなので、より確実なものにするべきです。
署名の効力の証明について、民事訴訟法にて、二段の推定というものがあります。
   一段目  作成名義人がその印を押印したという事実の証明。
   二段目  当該印影が作成名義人の持つ印鑑の印影と同じものであることの証明。

一段目を立証することは実際問題難しいので、基本的には二段目によるとのこと。
これは印鑑登録の証明書によってその証明は可能だからです。


その他、様々なことに留意しながら作成していくわけです。


そうして実際の検討事例へ入っていったのですが、ここで大事なのは、依頼者のヒアリングを行い、その希望をしっかりと確認すること。必要に応じて、当事者同士で詳細を詰めてもらう場面も出てくるでしょう。

また、案を依頼者に提示する場合、いきなり正式な形の契約書を提示するのではなく、もう少し大まかな骨子をまず中間報告的に提示する方が、依頼者にとって分かりやすく、希望なども提示してくれやすいとのことでした。


当たり前ですが、相手によって、内容によって記載すべきことは変わるので、臨機応変に対応していかなければならない業務です。
様々な場面でしっかりと対応できるように、これからも日々研鑽ですね。


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雲海を求めて
本日は、雲海を見るために奈良県の野迫川村へ行ってきました。

そもそも雲海を見るには、地形的な条件や気候的な条件があり、いつでもどこでも見られるわけではなく、この野迫川村も雲海で有名ではありますが、いわゆる「空振り」も覚悟しておかなければなりませんでした。


それでも、一度は実際に見てみたく、仕事から帰ったのが午後11時半過ぎ、色々やって多少仮眠をとって、午前2時半過ぎに奈良市の自宅を出発しました。

京奈和道を使って一気に南下し、国道371号線へ。
ここが思っていた以上に狭かったのですが、その辺りは慣れているので特に問題なしです。

そして県道53号線へ。
ほとんど街灯のない山道で、車のヘッドライトだけが頼りです。
すると、とあるカーブを曲がり切った先にうごめく影が数体。
よく見ると鹿の集団でした。
山の中であることを実感したひと時です。

そうこうしているうちに目的地付近へ。
時間は午前5時前
少し空が明るんできたところで、タイミングはバッチリでした!

しかし、実は詳細な観察ポイントは分からないままの見切り発車だったので、ここからどうしようかと思っていたら、少し開けた場所が。

野迫川村1

外はまだまだ真っ暗です。そして寒い…。

それでもしばらく待っていると少しずつ状況が分かってきました。

野迫川村2

何か雲海らしきものが見えてきました。

野迫川村3

明るくなってくるにつれて、雲海らしきものも少しずつはっきりと見えてきましたが、ここで、もう少し良いスポットはないものかと移動。
すると、三脚を立てて待ち構えている方々が数名いる場所が。
これはもう便乗でしょう。
ということで、私もスタンバイ。

野迫川村4

真ん中のとがったシンボリックな山は高見山というそうです。
こちらの方が山並みもいい感じなので、ここで落ち着くことに決定。

しかし、こういう場所に来る方々は、全員というわけではないですが、やはり機材も凝ってますね。
いや、詳しいことはさっぱりですが…。
私自身は三脚も持たず、何だか場違いな感じもしましたが、気にしすぎですかね。

その場にいた方は、やはり何度もここに来ているそうで、「空振り」もかなりあったとか。
そして、場慣れしてらっしゃるようで、ホットコーヒーを周りの方に振る舞っていました。
ただ、お湯が足りなかったらしく、私も含めて全員には渡りきらず、そのことで謝られてしまいました。

さて、そうこうしているうちに、本格的に日が昇ってきました。

野迫川村5

幻想的です…。
ほぼ徹夜で頑張ってきた甲斐があったってもんです。

そして、日の出。
雲海も光を浴びて、また違う顔を見せてくれます。

野迫川村6

この雲海は、凄いときはもっと凄いらしいのですが、初挑戦でここまで見ることができたんですから「良し」でしょう!

野迫川村7

最後に一枚とって帰途につきました。

帰りの道中、視界の端に突然影が!
小鹿の飛び出しでした。
危うく轢きそうになりましたが、一目散に斜面を駆け上っていく姿を見て無事だったことが分かりホッとしました。

秋はこれからが本番。
今年はどれだけ秋を満喫できるのか、楽しみです。


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たこ焼き
台風が近づいてきています。
ここのところ、来るぞ来るぞで、実際この付近(奈良市)はたいしたことなかったので、気持ち的には「またか…」という感じです。
でも、こういった慢心が惨事を引き起こすので、今一度引き締めねば。

行政書士事務所の方は本日はもともとお休み。
そして、塾の方もさすがに直撃コースなので、先手を打って完全休校としています。

行政の出す「避難勧告等」もそうなのですが、もっと予防措置的に、早い段階で出せないものなのでしょうか。
もちろん、「空振りした」時のことを考えると、このご時世、非難轟々な気もして腰が引けるのも分かりますが、そこは割り切って…というのは求めすぎですかね。


さて、私は、先日スマホの故障により修理に出していて、現在代替機を使用しています。
修理や代替機の貸し出しは無料、そして特にデータ類に関しても問題なく、それはそれで良かったのですが、やはり借り物なので、これまでのように使う気になれず、最低限のアプリしか使用していません。
そうすると、これまでいかに自分がスマホに依存していたかが分かるものですね。
一日が長く感じました…、というかまだ修理中なので、現在進行形です。


そんな中、以前から約束していた旧友との飲み会へ。
会場はお決まりの「たこ道楽」
基本はたこ焼き屋さんですが、鉄板系から一品ものと料理の種類も豊富で、アルコール類も負けないくらいの種類を置いています。
ここは、学生時代に今回の飲み仲間に紹介されて知った店で、そのころの店舗は少し奥まったところにあり、スペースも狭かったのですが、それはそれで良かったんです。
で、開店する18時ごろから閉店時間も過ぎて翌朝の4時、5時ぐらいまでばかばかしい話をしながら過ごしていたこともありました。
とにかく、行きつけのお店ってことです。

今回も特に何があるというわけでもなく、とあるメンバーの呼びかけで集合。
目新しいこともないのですが、近況報告から始まり、あとは特になんてことのない話が続きました。
すると、ふと、夫婦で参加しているメンバーから「さらっと報告します」との声が。
内容は、「おめでた」でした!
もう5か月目だそうで、奥さんが離席したときに、旦那がぽつりと「やっとやわ…」とつぶやいたのが印象的でした。
なにしても目出度い、おめでとう!

ぜひ、元気に生まれ、育っていって欲しいものです。
そして、夫婦からは、「子供が世話になるから塾講師は続けといてや」と言われてしまいました…。
善処します!


と、何かと節目に立ち会っているこの「たこ道楽」
私自身も、ここのマスターに色々と相談し、行政書士事務所立ち上げの時も、奈良に残るか実家に戻るかなど、話を聞いてもらっていました。
就職してからはさすがに学生のころのような飲み方はできてませんが、いつまでもあり続けてほしいお店です。



最後に、余談ですが、この「たこ道楽」はちょくちょくTVでも取り上げられたりもしていて、サインなんかも置かれていますが、今回、初めて見るサインが…

たこ道楽1

さぁ、次は忘年会かな?


テーマ:日記というか、雑記というか… - ジャンル:日記

1368
先日、少しまとまった休みを取り、四国へ行ってきました。

そこでまず訪れたのが香川県は琴平。
「こんぴらさん」こと金刀比羅宮です。


琴平までは電車で行ったのですが、のどかな風景が続き、町も、シーズンになるとまた違うのでしょうが、それほど騒がしくもなく良い雰囲気でした。


で、早速目当ての金刀比羅宮へ。
駅からしばらく歩くと名物の階段が登場

金刀比羅宮 参道1

さて、ここのところフットサルにも参加できていないので、運動不足なのは明らかなのですが、後のことを心配していても仕方ないので先へ進みます。

金刀比羅宮 参道2

そして、進みます。
参道の両側には、当然ですが様々なお店が軒を連ねています。
実は、私はこういうのが苦手です。
場所によるのですが、結構押しの強いところもあったりして、性格的に断るのに一苦労することが多いんですよね…。
しかし、幸い?にもここでは特にそんなこともなく、リラックスして進んでいくことができました。

で、大門に到着

金刀比羅宮 大門

そして、ここまでが、365段
一年の日数ですね。

さあ、まだまだ序の口です。
体はまだ大丈夫。

次は旭社を目指します。

金刀比羅宮 旭社への参道2

今回は、気候的にも風が涼しくなってきていたこともあり、まあ、暑かったのは暑かったですが、まだ快適に進むことができたと思います。
そして、旭社に到着

金刀比羅宮 旭社

まだまだ先は長いので、参拝だけして先へ。

金刀比羅宮 賢木門

この立派な賢木門をくぐって、本宮を目指します

金刀比羅宮 本宮への参道2

直前の嫌がらせのような階段をのぼりきると、やっと本宮に到着です。

金刀比羅宮 本宮

この境内は少し広々としていて、風景も良く、人心地つきました。
そして、ここで785段…。
目指す奥社までは1368段なので、やっと半分過ぎたぐらいです。
この時点で、私が汗かきなこともあって、結構汗だく…。

ちなみに、この本宮までの785段という数字。
一説には、786(なやむ)から1段引いて、悩むことのないように、という意味が込められているのだとか。
建物の階段の数が何かを表しているというのは、国内外問わずよくあることです。
ただ、その場合は暦に関することが多いとは思うのですが、こういう語呂合わせって日本独特のものなんでしょうかね。



さて、本宮の脇には奥社への案内板が…。
もちろん進んでいきました。

参道は、木々の中を通っているため、風が吹くと、汗をかいていたこともあって少し肌寒いくらいで、個人的にはより好きな雰囲気になってきました。少しまいりかけていた気持ちも上向きです

そんな雰囲気が好きなこともあって、私が訪れる神社などは、結構辺鄙なところにあるものもあります。
そして、今回のような道を黙々と歩いていくとき、無心で進んでいく人もいるのでしょうが、私は、色々と考えてしまいます。それは現実的なものあれば、昔の当地の様子を思い描いたりなど、時と場合によって様々ですが、どちらかというと後者が多いですかね。
私にとっては、そういった時間も史跡巡りの醍醐味になっています。


で、そうこうしているうちにやっと奥社につきました

金刀比羅宮 奥社厳魂神社 鳥居金刀比羅宮 奥社厳魂神社 本殿


参拝を済ませ、さすがに疲れて一休みしていると、先にいらっしゃった方から「そっちに天狗がおる」との声が。
何のこと?と思って見てみると、崖に天狗の面が。


金刀比羅宮 天狗2

金刀比羅宮 天狗1


そして、実はまだ頂上へ続く道があるとの情報もいただきました。
ここまで来たらせっかくやし、と思ったのですが、一時間くらいかかるとのこと…。
こういったことに関しては滅多に妥協しないのですが、今回はさすがにギブアップです…

そして、山はのぼれば下りがあります。
下りはその方も一緒に行くことになり、色々なことを教えていただきました。
上記の階段の数に関する話も、この時に聞いたものです。
そして、またその話がおもしろかったもので、何だかあっというまに降りてきてしまいました。
こういったことも旅の醍醐味でしょうね。


わざわざこんな山奥に建てんでも、とは思いますが、個人的にそういった神社、お寺に何か特別魅力を感じてしまい、実際、そこにたどり着くと、何とも言えない達成感があったりします。
この苦難を乗り越えれば、その先には達成感と素晴らしい景色が待っている。
そう思えば、「今の苦難」を頑張ることもできる気がします。

全ての努力が報われるわけではないですが、まず一歩を踏み出さなければ始まらないし、継続しなければ達成することもできません。
などと、いろいろと考えさせられた金刀比羅参拝でした。


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プロフィール

伊藤 淳

Author:伊藤 淳
ブログはボチボチ更新中。
趣味は、フットサル、神社巡り、音楽鑑賞(主にHR/HM、アニソンなど)。
現在、行政書士として、京都、奈良を中心に活動中。京都府木津川市の進学ゼミエストという塾で塾講師もやっています。
行政書士業務については、リンクより当事務所のホームページをご覧ください。


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