昨日は、企業法務部開催の研修会へ。
前回は、補助金申請をはじめとする、財務関係が内容の中心だったのですが、今回はテーマが、ズバリ 「お金を払いたくなる相談力を身につける」 ということで、コンサルを行なうにあたっての心構えや考え方がその中心になりました。
そんな中で、講師の先生が、 我々行政書士は、ただの書類作成のプロとしてだけではなく、法律の専門家として、何か困った時にはまず相談してもらえる、そういった存在を目指すべき といった内容のことを仰られていましたが、個人的にも賛成です。
そして、そういった存在になるためには、関係する様々な法律や制度に関する知識ももちろん大切ですが、それ以上に、信頼関係も大切になってきます。 その信頼関係を得るきっかけとなるためには、まず、自分を売り込んでいかなければ何も始まらないわけで、そのための「プレゼン力」なんかも磨いていかなければなりません。 塾の授業とはまた勝手が違うので大変そうです...
前回、今回と話を聞いている中で、個人的に注目したいのは、今回の構成の先生も行政書士と相性が良い業務として挙げておられましたが、補助金申請です。 現在も、中小企業庁が中心となって様々な補助金制度が存在します。まず、その制度の仕組みをしっかり理解して、資金を必要としている企業に利用してもらう。実際、補助金申請の書類作成のために行政書士を求める企業もあるとことでしたので、要検討ですね。
さてさて、話はガラリと変わりますが、前期入試の結果が出そろいました。 詳細は、当塾塾長のブログ、または当塾HPなどに譲りますが、悲喜こもごもでした。 15歳の子供たちには重たい現実でもありますが、不合格だった生徒たちは、もう2週間もないうちに実施される中期選抜へ向けて、本当に最後の頑張りどきです。 自分自身の経験からも、どこに行くかよりも、何を成すかの方が大事だとは思うのですが、そんな正論も、本人たちも半分分かっていながら、納得はできないでしょうね。私自身も、その点では多少の後悔が今でもあったりします。
合格したみんなはしっかりと春を謳歌し満喫してください。 まだ走り続けな変えればいけないみんなは、最後には笑えるよう、自分にとっての最善を尽くしてほしいと思います。 我々も、最後の最後まで付き合います!
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