帰省中のお話し |
お盆の間、例年通り帰省してきました。
いつも通り、午前3時半ごろに出発し、空いた道を快適にドライブすることができました。 ただ、年々しんどくなってきているのは年のせいでしょうか...
さて、そうして快適に道を進み、日が昇ってくる6時頃、ここに着きました。

神戸の五色塚古墳です。 帰る途中にあるので、いつか寄ろうと思っていたのですが、今年ついにそれが実現しました。 ついに、と言ってもその気になればもっと早く来れていたんですけどね... いつでも行ける、となるとなかなか行かないという、例のアレです。
と、言い訳はさて置き、やっと実現したのですが誤算が。 当たり前といえば当たり前なんですが、時間が早すぎて閉まっていました... この古墳はしっかり整備されていて、上にも上れるのですが、そりゃそうですよね。朝の6時ですから...
とりあえず、ぐるっと外から恨めしそうに眺めることしかできませんでした。 でも、付近に住み着いているらしいニャンコ一家と出会えたのでまあ良しです。

そうして、開園の時間を待つこともできないので、そのまま実家へ向かいました。
しかし、さすがにこのままでは消化不良。 ということで、実家にいても特にすることもないので、翌日、再挑戦することにしました。
当日は天気も晴れで、行楽日和。 午前中のまだ涼しいうちに向かうことにしました。
その途中、折角なので少し寄り道を。
明石城です。 古来よりこの辺りは、地勢上、交通・交易の要衝として重要視されていたようで、この城も江戸時代には外様大名への抑えとして、姫路城に次いで重要視されていたそうです。(Wikipediaより) また、天守閣を持っていないというのも特徴でしょうか。 写真は、南西角にある坤櫓(ひつじさるやぐら)です。ちょうどサギらしき鳥が屋根に。
続いて南東角にある巽櫓(たつみやぐら)。

眺めも良く、しばし景色を眺めていました。
そうして、本来の目的地である五色塚古墳へ。 今日はさすがに時間も合せていったので、無事入ることができました。

まずは受付をということで、簡単な住所を記入したのですが、県外含め結構いろいろなところからの来訪者がいるようです。 そして、いざ古墳へ。 先客がいましたが、しばらくすると降りていったので、私一人に。
この日も草刈りをしている人がいましたが、やはりきれいに整備されています。 さすがに埴輪はプラスチックっぽい模型でしたが、葺石も再現されていて見事なものです。
この古墳は千壷古墳とも呼ばれ、埋葬者が誰なのは未調査なのもあって分かっていません。 しかし、明石同様、この辺りも交通・交易の要衝だったでしょうから、それなりの権力者のものなんでしょうね。
ここからは、明石海峡大橋も眺めることができ、海側は特に眺望が良かったです。

季節が良ければ、小一時間ぼーっとしていたかったのですが、ぼちぼち気温も上がってきてそれどころではなくなってきました。 ということで、満足して帰宅の途へ。
あとは、基本室内で高校野球やオリンピックを見ながら、氏神様にお参りに行ったりで、まったりと過ぎていきました。
さて、まだまだ暑さも続くので、負けずに頑張っていきたいと思います。
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