塾講師で行政書士の 徒然日記
仕事に関係あることやないこと、趣味の神社巡りやその時その時に感じたこと、思ったことを気ままに綴ってます。業務に関しては、本ブログのリンクから当事務所のホームページをご覧ください。
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改正入管法
本日は、国際業務部開催の研修へ。

テーマは「改正入管法に向けて」。

20150226国際業務部研修

昨年は、来日した外国人が1000万人を超え、今年はすでに昨年を上回る勢いだそうです。
そして、人口減少段階に突入した我が国は、外国人の人材受け入れに積極的にもなってきています。

そんな中、入管法こと「出入国管理及び難民認定法」の改正が行われました。

改正の注目点は大きく以下の4つです。

 ①在留資格「留学」が付与される対象者の拡大。
 ②在留資格「高度専門職」の設置。
 ③在留資格「投資・経営」の「経営・管理」への変更。
 ④在留資格「技術」と「人文知識・国際業務」を「技術・人文知識・国際業務」に一本化。



①在留資格「留学」が付与される対象者の拡大
   これまでは、大学、高等専門学校、高等学校で教育を受ける者だったのが、それに加えて、小中学校まで
  拡大されました。
   ただ、特定の場合を除いては、中学校なら17歳以下、小学校なら14歳以下という年齢制限があったり、申
  請人単独では活動できず、国内で監護者が必要であったりもします。
   そして、生活拠点としては、常駐の職員がいる寄宿舎、つまり、学校の寮などはもちろん、条件さえ合えば
  親族の家でも構わないようです。

②在留資格「高度専門職」の設置
   これは、「1号」と「2号」が存在します。大きな違いとしては、「1号」では在留期間が5年なのに対し、「2号」
  では無期限となることです。永住者と同じような扱いですね。
   しかし、この在留資格は永住者資格よりも優遇があり、永住者資格では認められていない、親や家事使用
  人などの呼び寄せが可能になります。
   もちろん、いきなり「2号」の取得は、特別な条件がなければ認められていませんので、まず、「1号」を取得し
  て実績をつくっていく必要があります。

③在留資格「投資・経営」の「経営・管理」への変更
   これは、名前が変わっただけではなく、会社設立前に申請ができるなど、様々な変更点があります。これは
  申請する者にとっては、便利になったのでしょうが、特に、会社設立前の申請に関しては、定款作成などもす
  まし、後は登記をするだけというぐらいの状態になっていることが求められるなど、基準は厳しくなりそうです。

④在留資格「技術」と「人文知識・国際業務」を「技術・人文知識・国際業務」に一本化
   これは、イメージのままだと思います。そもそも「技術」が理系、「人文・国際」が文系という区分だったので
  すが、業務を行っていく上で、例えば営業などをする場合、営業そのものは「人文・国際」の範囲でも、話の
  内容的には理系の知識が必要だったりする場面も多々あります。
   つまり、業務内容を「文系」「理系」で厳格に区別することは困難なので、その区別をなくそうというものです。


すごく大雑把ですが以上のような感じです。
この改正により、良くなった面もあれば、問題が発生しそうで、我々自身が注意しておかなければならない面もあります。

まだ、実際の運用が始まっていないものもありますが、しっかり内容を読み込んで準備しておかなければなりませんね。



そうして、帰宅の途につき、事務所へもどると、所属している自治会の会長さんから相談が。
報酬を頂くような内容ではありませんでしたが、むしろ、そうやってちょっと困った時に相談に来てもらえる、そんな存在に少しは近づけていけているのでしょうか...。

何にせよ、これからも日々精進です。




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行政書士と企業法務 その2
昨日は、企業法務部開催の研修会へ。

前回は、補助金申請をはじめとする、財務関係が内容の中心だったのですが、今回はテーマが、ズバリ
「お金を払いたくなる相談力を身につける」
ということで、コンサルを行なうにあたっての心構えや考え方がその中心になりました。


そんな中で、講師の先生が、
我々行政書士は、ただの書類作成のプロとしてだけではなく、法律の専門家として、何か困った時にはまず相談してもらえる、そういった存在を目指すべき
といった内容のことを仰られていましたが、個人的にも賛成です。

そして、そういった存在になるためには、関係する様々な法律や制度に関する知識ももちろん大切ですが、それ以上に、信頼関係も大切になってきます。
その信頼関係を得るきっかけとなるためには、まず、自分を売り込んでいかなければ何も始まらないわけで、そのための「プレゼン力」なんかも磨いていかなければなりません。
塾の授業とはまた勝手が違うので大変そうです...


前回、今回と話を聞いている中で、個人的に注目したいのは、今回の構成の先生も行政書士と相性が良い業務として挙げておられましたが、補助金申請です。
現在も、中小企業庁が中心となって様々な補助金制度が存在します。まず、その制度の仕組みをしっかり理解して、資金を必要としている企業に利用してもらう。実際、補助金申請の書類作成のために行政書士を求める企業もあるとことでしたので、要検討ですね。



さてさて、話はガラリと変わりますが、前期入試の結果が出そろいました
詳細は、当塾塾長のブログ、または当塾HPなどに譲りますが、悲喜こもごもでした。
15歳の子供たちには重たい現実でもありますが、不合格だった生徒たちは、もう2週間もないうちに実施される中期選抜へ向けて、本当に最後の頑張りどきです。
自分自身の経験からも、どこに行くかよりも、何を成すかの方が大事だとは思うのですが、そんな正論も、本人たちも半分分かっていながら、納得はできないでしょうね。私自身も、その点では多少の後悔が今でもあったりします。

合格したみんなはしっかりと春を謳歌し満喫してください。
まだ走り続けな変えればいけないみんなは、最後には笑えるよう、自分にとっての最善を尽くしてほしいと思います。
我々も、最後の最後まで付き合います!


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行政書士と企業法務
昨日は、京都府行政書士会企業法務部開催の研修会へ。

テーマは「行政書士とファイナンスコンサルティング」。

DSC_0535_20150130151609a05.jpg

当部会の会員のほか、日本政策金融公庫からも講師として来ていただきました。


これからの行政書士は、単発の許認可だけではなく、企業に入り込み、我々の業務の特性を生かして様々な面から企業を支援していくことも必要です。
それは企業のためにもなりますが、もちろん我々にとっても、「顧問」という形で契約できれば収入も安定します。


では、我々行政書士が企業にとってどういったことができるのか。

まず、最初の段階なら「会社設立」それに伴う「各種許認可」
そして、融資を受けるのであれば、それに関する「相談」「書類作成」などなどです。
ここで、「相談」とあるように、手続きの代理だけではなく、それに付随する「相談」などの「コンサルティング」、これが重要になってきますし、我々もそれを「ウリ」にできるようになると、もっと業務の幅が広がっていくと思います。

そして設立後も、資金繰りに関する「相談」「融資手続」「契約書作成」、そしてその企業の業種に関する「各種許認可」の取得。さらに、「申告」は税理士さんのお仕事ですが、それまでの「決算書作成」などなど。
ほかにも、業務車両を購入するなら、その登録や変更の手続き、そして、定款の変更…。
また、中小企業などで問題になってきている「事業承継」



行政書士は、主だった業務は他の士業さんの業務で、実際は大してできることがないように言われることもありますが、考え方や視点を変えてみると、その業務の幅広さのおかげで、できることも非常に幅広いのです

何かしっかりとした専門分野を持つことは大事だと思います。私も早くそれを確立したいとは思っています。
そして、その分野一筋のような方々もいらっしゃいます。もちろんそれも一つの考え方だと思います。

しかし、この行政書士野の業務の幅広さを生かせる、そういった「企業法務」ってすごく行政書士向きなのでは、とこの研修を受けて思った次第です。


で、企業の経営で必要になるのが、やはりお金です。
設立段階、設立後、様々な場面でお金は必要で、足りなくなり「融資」を受けることも出てくると思います。
まずは、無駄をなくし、それでも必要なら「融資」を考える。
そのために、まず最低限「財務諸表」を読めることが必要で、この分析のための講座もありました。

そして、融資を受けるためには、当然ですが金融機関等の審査を通らなければなりません。
そこで、金融機関等がどのような理由で、どのような項目をチェックしているのか
重視している項目や、考え方、手続する際の要点などを丁寧に教えていただきました。


現在の安倍内閣の方針もあって、金融機関はできれば融資をしたいと考えているそうですが、やはり申告内容に問題があればそれはできません。
そこで、我々が間に入り、よりしっかりとした申告を行うことで、金融機関は融資ができ、企業も融資を受けられ、我々も報酬や信頼を得ることができるという、「WIN WIN WIN」の関係を作り上げられるのが理想です。


これまでの記事にもあるように、個人的には、許認可よりも民法業務を、とは思っているのですが、今回の話を聞いて、何か少しピンとくるものがありました。
是非ともこれからの活動に生かしていきたいと思います。

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労働者派遣事業
先日は、今年最初の有志学習会へ。

お題は「労働者派遣事業について」でした。

201501有志学習会

そもそも、労働者派遣事業とは

    派遣元事業主が自己の雇用する労働者を、派遣先の指揮命令を受けて、
   派遣先のために労働に従事させることを業として行うこと(労働者派遣法第2条)

で、この定義に当てはまるものは、すべて労働者派遣法の適用を受けます。


この労働者派遣事業と似て非なるものとして、「請負」「労働者供給」「職業紹介」等があります。
請負は、労働者派遣との区分が難しいために、詳細な区分基準が定められています。簡単にその違いを示すと、


  請負…「発注者」「請負業者」との間の請負契約による。
       「労働者」を雇用するのは「請負業者」
       「発注者」「労働者」指揮命令はしない

  派遣…「派遣先」「派遣元」との間の派遣契約による。
       「労働者」を雇用するのは「派遣元」
       「派遣先」「労働者」指揮命令する

といったところで、最も異なるのは、それぞれ最後の項目でしょう。




次に、労働者派遣事業には2種類、「一般労働者派遣事業」「特定労働者派遣事業」があります。

 一般労働者派遣事業 … 特定労働者派遣事業以外の労働者派遣事業。
                  例) 登録型派遣などの一般的な派遣事業

 特定労働者派遣事業 … 常時雇用される労働者だけを労働者派遣の対象として行う労働者派遣事業。
                  イメージとしては、自社の社員を派遣する形でしょうか。

この2つは、事業の開始にあたって、「一般」は許可制ということで、基準も厳しく設定されていますが、「特定」は派遣される労働者が、常時雇用される者ということなので、その安定性からか届出制で基準も緩やかです。



そして、労働者を派遣しようとしても、それができる業務できない業務できるが受け入れ期間に制限がある業務など、業務の種類によって異なってきます。

まず、制限なく受け入れることが可能な業務を「専門26業務」といい、第1号「ソフトウェア開発」から始まり、第26号「放送番組における大道具・小道具」まで存在します。

また、この「専門26業務」に伴って付随的に行われる業務を「付随的業務」といい、この割合によっても受け入れ期間に制限が出てきます。

そして、そもそも派遣が禁止されている業務もあります。(労働者派遣法第4条)
 ・港湾運送業務
 ・建設業務
 ・警備業務
 ・病院等における医療関係の業務(さらに詳細な区分有)

ただこの辺りは、この日の研修会でも話題に上がったのですが、昔からの慣習?として横行している部分もあるそうです。これらが禁止されたそもそもの理由というのが、業務に危険が多く存在し、派遣された労働者に何かあった時の責任の所在が不明確になることを防ぐため、であろうことから、是非とも遵守してほしいところではあります。



さて、そんなこんなで研修会も終了。
正直、塾講師業の方の忙しさもあって、なかなか行政書士業務に気持ちが向いていなかったところだったのですが、ようやく気持ちに火が付いた感じがしました。
そして、ふとメンバーの行政書士さんから「ブログ見ましたよ」とのお言葉。
もちろん嬉しかったのですが、面と向かって言われると気恥ずかしさもあり…。

これからも頑張って、ボチボチやっていきますので、生暖かい目で見守ってやってください。


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研修会盛り合わせ
先日、所属している第7支部の研修会へ。

お題は「各種法人の設立と運営」

20141204第7支部研修

同じ支部の先輩行政書士さんが講師となり、税理士もされていることから、税理士の観点からも色々とお話をいただきました。
設立の流れといった手続き的なことは、自分で調べることもできますが、実務から得た経験は、当然実務からしか得られないわけで、それがまた他士業の視点からとなると、より貴重な内容となります。
内容自体は、基礎的なことが多かったのですが、まだまだ勉強中の身としては、貴重な機会を得ることができたと思います。



そしてその翌日は、コスモスの全体会議および研修会がありました。


その時にいただいたのがこれ。

DSC_0517_20141207141056469.jpg

入会前研修の修了証です。
そういえば、頂けるという話でしたが、すっかり忘れていました…

全体会議では、まず自己紹介に始まり、会則の確認や役割分担について。
まだ、組織として本格的に動き出すのはこれからですので、各人ができる限り何かしらの部に所属して、組織を支えていかなければなりません。
もちろん、私も積極的に参加していこうと思っています。

その後は、研修
内容は、入会前研修と似た部分も多かったのですが、それでも、やはりその講師の先生の実務経験からくる話は、非常に参考になります。
成年後見は、当たり前ですが、人により状況は千差万別ですので、同じような状況に出くわすということはそうそうないと思います。しかし、何かしらの参考や指針にはなるとも思います。
今はとにかく様々な話を聞き、引き出しを増やしておきたいですね。

そうして、その後は懇親会
ほぼ初対面の方ばかりだったのですが、時間が経てばそんなことも気にならなくなり、さらに、たまたま席が向い同士になった方と話が合ったもので、非常に楽しく過ごすことができました。



そして、帰宅…とはいかず、その後は、月1回実施していた「有志学習会」のメンバーでの懇親会へ。
コスモスの会議を優先したため、1次会には間に合いませんでしたが、何とか二次回のみ参加。
人数は少なかったのですが、わざわざ私のために残ってくださいました。
そして、これからのことやら何やらを話しているうちに、電車を気にする時間に。

最初は、誘われるがままに参加していた研修会だったのですが、すっかり活動の一部になってしまいました。
行政書士になってから、初めて参加した研修会なので思い入れもあります。これからもメンバーの皆さんとの良い付き合いを是非とも続けていきたいですね。



で、本日は、第5回の「ひよこ塾研修会」

こちらも月1回の実施で、もう第5回を迎えたんですね…としみじみ
別に私が立ち上げたわけでも何でもないのですが、初回から参加してるので、少ししみじみ…です。

お題は、「外国人関係」

企業が外国人を招へいする場合、ということで、検討事例から、何の資格で申請し、どんな書類が必要で、どのようにしてその書類を集めるか。
書類については、審査要領で確認する等して、的確な資料をそろえる必要があります。
私もつい最近関わった事案なので、その時のことを思い返しながら、より理解を深めることができたと思います。


といった感じで、この数日は色々と盛りだくさんでした。
今年も残りわずか、行政書士業務もそうですが、今気になるのは生徒たちの受験です。
まずは、体調管理をしっかりして、この冬を乗り切りたいと思います。


テーマ:写真日記 - ジャンル:日記



プロフィール

伊藤 淳

Author:伊藤 淳
ブログはボチボチ更新中。
趣味は、フットサル、神社巡り、音楽鑑賞(主にHR/HM、アニソンなど)。
現在、行政書士として、京都、奈良を中心に活動中。京都府木津川市の進学ゼミエストという塾で塾講師もやっています。
行政書士業務については、リンクより当事務所のホームページをご覧ください。


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